芸術の秋
11月は合間を縫って美術館にちょこちょこと。
①三菱一号館美術館の『フィリップス・コレクション展』
金曜日の仕事帰りに行ったけど、空いていて落ち着いて鑑賞できました。
1番のお気に入りはモネの『ヴェトゥイユへの道』でした。
左1番手前が『ヴェトゥイユへの道』
最近はよくお土産にポストカード買うけれどやっぱり本物を見た後だと見劣りしてしまう。
『牛乳を注ぐ女』のコラージュがTwitterなんかで出回っててなにかと話題なフェルメール。
祝日の夜に行ったら最後のフェルメールの部屋はだいぶ混んでました。
まだフェルメールの魅力を自分の中で消化しきれていなくて、そんなにグッとくる作品もなかったのが正直なところ。
③Bunkamuraの『ロマンティックロシア』
消化不良なフェルメール展の後に行ったこちらのロマンティックロシアは本当に良かった。
なにより私はやっぱり風景画が好きだなあと気付かされた展覧会。
好きだった作品のポストカードがなくて残念だったので期間中に絶対再訪したい!
④東京都写真美術館の『建築×写真』
ずっと気になっていた恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館。
初めて行ったけれどなんだか絵画より好みがわかれそうだなあという感じ。
特に同時開催されていた『愛について』という写真展はタイトルこそ惹かれるものの、独特な世界観すぎてほぼほぼ素通りしてしまった。
拒否反応まではいかないけれど居心地の悪いそわそわする感じ。
そういうものを作者も訴えかけたかったのだろうか、、。
⑤Art Gallary M84の『Audrey Hepburn』
ただただ美しい。
こじんまりとしたギャラリーで写真の実売も行なっていたんだけど、あれはどうやって入手したのかなと気になるところ。
こんなところですが、現在開催中の展覧会では『ルーベンス展』も行けたらなあという感じ。
来年は楽しみな展覧会がたくさんなので美術の知識もつけていこうと思います!
ではまた☺︎❤︎